| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

退院して二ヶ月目

たいぞうの年齢10歳と7ヶ月が人間でいう90歳くらいだとしたら。
手術してからの3ヶ月は人間でいう二年余り。
あっという間ですが、元来元気だったたいぞうにとっては長い時間だったのかな。

あたしたちの意に反して、本当によく食べました。
中国人より多く消費したんじゃないかと思うチンゲンサイ。
キャベツ・人参などの生野菜がたいぞうの主食の5割を占めてました。

たいぞうが2歳半くらいの頃、ソファの端から落ちてしまいました。
高さは55センチくらい・・・・。
そのとき左前足を捻挫してしまい、床につかないよう自分で持ち上げてました。
速攻お医者さんへ・。
骨は折れてなかったのが幸いで、とにかく動かせないようにとのこと。
BOXテイッシュの狭い箱に入れて、申し訳ないけど3日間我慢してもらいました。
床には牧草を敷き詰め、ペレットは陶器のゴハン入れに入れてました。

足には後遺症も無かったのですが、なぜか・・・
「牧草を食べない」という後遺症が残りました。
牧草=トイレ砂 のような図式が成り立ってしまったのでしょうか・・・。
お高いチモシーを買っても、レンジで少しチンしてカオリを高めても、
ペレットの上にこまかくカットしてトッピングしても、どーやっても食べません。

心を鬼にして牧草しか与えないと、腹が減ってるくせに重い陶器のゴハン入れを、
ひっくりかえした挙句、おトイレにぶんなげて立てかけるという暴挙に出ます。
お医者さんに相談すると、「色んな子がいるから、ペレットと生野菜で調子がいいのなら
それでもいいのでは・・・」というお返事。

うさぎちゃんの腸には牧草がいいと思いながら、食べもしない牧草を
何十袋購入したかわかりません・・・。すべて床剤・緩衝材と化しておりました。

5歳半のときに毛球症になりました。
最初に行った病院でレントゲンを撮ってもらいましたが、
胃の中は特に詰まっていないとの見解で、食欲増進のお注射と薬が処方されました。
が・・・。ゴハンを食べませんでした。ほぼ3日半。
ジュースや強制給餌をしても効果なく、二件目の病院へ。
そこは小動物しか見ない(犬・猫に小動物はおびえるので)女医さんでした。
そこでレントゲンを撮ったら毛玉がつまってるとのこと。
どーしてほっておいたのかと怒られました。
「弱ってるので手を尽くしますが、後は本人の体力次第です。
小動物は割りと安価のため、治療費が高いので治療をしない飼い主さんがいらしゃいますが、
どうされますが?」と。 値段も聞かずに、
「お願いします」と返事。
ショックで足元がふらついたのを覚えてます。(値段じゃなくてね)

即入院(4泊5日)でいのちを救って頂きました。
費用6万近かったです。

そのときに、安価なペレットは嗜好性が高く甘くなっているので、
バニセレに変えなさいというアドバイスを受けました。
バニセレに変えてからは一度もお腹の調子が悪くなることはなかったです。
(半日くらい食べないってのはありましたけど)

去年の話に戻ります。
手術後の二ヶ月目、腫瘍が少しずつ大きくなってきました。
ケージは某サクちゃんとこのと一緒のなんですが、
入り口と入ったところにも足に負担がかからないようタオルやらクッションやらで固めました。

畳の部屋なので、ケージを片そうかと思ったのですが、
最後の三週間までは、たいぞうはお食事とトイレはケージという信念を貫いてました。

わたしらが夕食に完ビールを開ける「プシュ」っという音を聞くと、
耳がピンと立って、慌てて自分もケージ一目散ダッシュしてお食事タイムでした。
食後はまったりとテレビを観ていると、たいぞうはテレビの真横やまん前でくつろいでました。
大音量にはしませんが、ラルクのライブDVD観ながらあたしが踊ってても、
たいぞうはテレビの真横か前に寝転んでました。

今思い返すと11月は今までの生活どおりだったなと。
お顔とかお耳を洗えないとかはありますが、ひきずりながらも動いてました。
抗生剤をやめてからは涙も出ず、毛はしっとりフサフサしてました。
体重も1.65~1.70を保っており、痩せもせず太りもせずでした。
スポンサーサイト

| たいぞう | 13:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

退院して一ヶ月の間

病院からもらったお薬は抗生剤と胃腸促進の二種類。
粉薬をペレットにふりかけてもよけてしまうので、
すったリンゴや100%パイナップルジュースにまぜまぜして、
先がステンレスでできたミニシリンジ(プラスチックはかみきってしまうので)で
相方が抱えて、あたしが与えるというのを朝晩5日間続けました。

今更ですが、たいぞうはある日を堺に、まったく牧草を口にしておりません。
それはまたの機会に触れますが、牧草を食べなかった期間8年(苦笑)
主食はバニセレの高齢者用と生野菜たちでした。

抗生剤が合わないのか、涙が白濁したネバっこいもので・・・。
たいぞうの手術に合わせて、あたしの仕事が都合良く7日間お休みできました。

その7日間はたいぞうを我が家に迎えてから、多分最初で最後の二人で過ごした一番長い時間でした。
その間も涙は都度都度ぬぐっていたので良かったのですが、
出勤し始めてからは(相方がお休みでない日は)
目の廻りがカピカピになって、アロエのとげ状態になってしまいました。

抜糸までの10日間近くは、あたしがいるとき意外はカラーをつけていたので、
顔を洗えず、カラーの外側を一所懸命コシコシ洗ってました。
たいぞうは顔を洗えてる気になってたようですが、それが可哀相でした。

抜糸に病院へ行くと、先生はそのとげ状態の目の廻りの毛を、
「ブチブチッ」と引っこ抜きました!。。。たいぞうはびっくりしてました。(そりゃそうだ)
先生いわく、このほうがきれいな良い毛がすぐに生えてくるそうです。

TS3G0001_convert_20091004214536.jpg
ハゲてますね。。

たいぞうの右手は取りきれなかった腫瘍が大きくなり、
また転移し始めてるとこで新たな腫瘍ができてたり(豆粒程度)で、
画像のように常に内側に折った状態となりました。
もうごろんちょも、片手だけでは身体を支えられないので顔を洗うこともできません。
この姿を見ていると、本当に胸が張り裂けそうでした。

が、うさぎちゃんは元来痛みには鈍く神様が創ってくださっただけに、
この状態でもたいぞうは痛みを感じていないだろうと先生はおっしゃってました。

もうあたしも相方も先生に言われなくても、たいぞうに残された時間は長くないことはわかってました。

今後は抗がん剤治療(化学療法)は行わずに、
まいたけから採った天然エキス(悪性腫瘍の拡大を押さえる効果があると言われている)を
たいぞうに飲ませることにしました。身体に負担がかからないから。。。
ただ、お財布には負担がかかりました。
なんてったってそのエキスが30ccで12600円でした。
でも、貯金はたいたってたいぞうが一日でも長くいられれば100本でも買う気マンマンでした。
先生はうちの経済状況を察した?のか、10ccの量り売りでもいいですよと言ってくれました。
いつもユニクロなかっこうで病院に行ってたからかなぁ・・・。

たいぞうはまぎれもなくあたしの子でした(笑)
手術しても亡くなる3日前まで食欲が落ちなかったのです!!
食い意地は親譲りですね。
先生は「たいぞうちゃんのもっと生きたいっていう頑張りが強いとしか言えない」と、
あたしを号泣させるようなことを言いましたけど。

たいぞうは右手を折ったまま、ひきずるように動いてました。
うちらが帰宅したり朝起きると、「ブッブッ」と急いで足に駆け寄ってきました。
以前は部屋の隅から隅まで移動して、たいぞうが追いかけて来るのがとっても嬉しかったのですが、
一度近寄って来たらそれ以上はやめておきました。

腫瘍は日に日に少しずつ大きくなっていきました。

先生が今後の話を口にされました。
「大きくなってもたいぞうちゃんは邪魔に思ってるだけで、痛みは感じていません。
 うさぎの皮膚はご存知のようにとても薄いです。
 腫瘍が大きくなり血が滲み、いよいよ皮膚を破って来るようであれば、
 たいぞうちゃんも痛みを感じるだろうし、そのときは安楽死ということも・・・」と。

人間のように、内視鏡とかグラスファイバーで、
切開せずに腫瘍やら取り出せればいいのに・・・。
何年か何十年後には愛するペットにもできるようになるのかなって思いました。

来週に続きます。
長いのに読んでくださった方、ありがとうございます。

| たいぞう | 22:18 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

去年の今日は

たいぞうの手術を決めて申し込んだ日です。
今日の記事は長いのでお忙しい方はお暇なときに読んで頂けたら嬉しいです。

9歳を過ぎた頃からたいぞうは横っ飛びしなくなりました。

10歳を過ぎると、両手で顔を洗う位置がすんごく低くなり、
お耳をはさむ行為もうまくできなくなったので、
耳をはさみそうになると、あたしか相方が指で耳をはさみスライドして、
口元まで持っていってあげるようにしてました。

そういうことが、あたしの中で「老い」による腰のせいだと思ってしまってました。
確かにそれも一理あるんですけど、
人間でいうひじ(うさぎだと肩)に実は腫瘍が出来初めていたのです。

根元に近かったので外観からはあまりわからず、
ある日ナデナデしてるときに、「えええ?なんか右だけ腫れてる?」と気づきました。

二日後車で30分くらいのうさぎさんの名医に連れていきました。
そこで、もっともっと前から腫瘍が出来ていただろうと言われ、
また、ほおっておくと進行にもよるけど長くはないこと、
切除しても既に他の細胞に転移してるだろう、
10歳過ぎての初めての全身麻酔も簡単ではないこと、
頭を殴られたようなショックを受けました。
腫瘍の細胞だけを摂取することは不可能だと。

レントゲンから、腫瘍はミリ単位の小さいものを含めて複数あり、
腕ごと切断するか、腫瘍いくつかをとるか、治療しないかの3択でした。
先生はあくまでもわたしたちに選択を求めました。

答えを出せずに帰宅して、二日後別の病院に連れて行きました。

そこで先生も所見は同じでした。ただ、
「僕だったら、たいぞう君はお年にしては体力があるし、
うさぎは手を切断したらその後が苦しいし、手術で腫瘍の切除をしたい」とおっしゃったのです。

わたしたちはその選択をしました。先生を信じて。たいぞうの体力を信じて。

手術当日誓約書を書き、たいぞうを預けました。

8センチ切って、切除した腫瘍が大小合わせて11個。
でも・・・筋肉や皮膚(うさぎちゃんの皮膚は極うすなので)に腫瘍があり、
全て取り切ることは不可能だったそうです。
もろもろ手術費用は6万ちょっとでした。(その後の抜糸やら数度の検診も含めて)

術後、心配された麻酔の目覚めは完璧で!すぐにちんげんさい二枚たいらげました。
その日は病院に一泊して、翌日お昼に、カラーをつけて不機嫌なたいぞうをお迎えしました。
患部は10数箇所糸が縫い付けてありました。
先生も「我ながらうまく縫えました」と言ってました(笑)
先生を神様と呼びたかったです。

数日後、腫瘍の病理検査は悪性でした。転移も見られました。

もう薄い皮膚を再度切開することは無理です。
ここからたいぞうの頑張りが始まりました。今までも充分頑張ってたんですが。

081001_1620~01


次回に続く・・・(一年経って自分の中で忘れないうちに書き留めたい衝動に駆られています)

| たいぞう | 17:51 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

たいぞう その1

たいぞうとは1998年春に出会いました。

金魚や水草・小鳥を売ってる老夫婦が経営してる小さなペットショップで、
兄弟4人とでっかい四角い箱の左隅に固まってました。
生後二ヶ月くらい? 黒くて丸くて耳が短くて・・・

「ひと目会ったそのときに、恋の花咲くこともある!見知らぬあなたと・・」

うさぎって飼ったこともないのに、衝動買いってどうなんでしょう。
ダンボールに入れてもらい、牧草とペレットと乾燥フルーツ買って連れて帰ってきました。
(お値段二千円だったと思います)

蟇悟」ォ隕句・蝨偵→縺溘>縺槭≧006_convert_20090718092758

帰宅して、落ち着かないたいぞうを見ていると、
幼い兄弟姉妹たちと引き離してしまったことに胸が痛みました。
「ずっとずっと大切にするからね」「あたしがママよ」と心の中で繰り返し。。

あれから10年と8ヶ月、2009年1月1日、虹の橋へと旅立っていきました。
わたしが出会ったときのおにーちゃんやおねいちゃん、妹か弟たち、
そしてパパママと一緒に、また遊んでるんじゃないかなって。
(みんなご長寿で現役バリバリだったらどうしよう><)

赤ちゃんのころの写真があることにはあるんだけど・・・
映ってはイケナイものが映ってるんですよね(自爆)



| たいぞう | 09:37 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。